江戸東京博物館
- 2012/03/17(Sat) -
2/25、予報どおり小雨~
お昼前から止みましたが、前夜も遅かったので、ゆっくりチェックアウト。
予定ではスカイバス(屋根なしオープンバス)で車窓のみのスカイツリーコースでしたが
変更して、両国にある『江戸東京博物館』へ。


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常設展示と特別展示があり、観覧料は常設展のみは\600、特別展のみは\1300(急に高い?)
常設展+特別展は\1520です。(前売り券だともう少しお安くなるよう)
この時の特別展は「ザ・タワー~都市と塔のものがたり~」でしたが
時間もそんなにないので常設展示のみにしました。


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5~6階が常設展示室。6階の日本橋を渡って江戸ゾーンのはじまりです。
ちなみに日本橋は徳川家康が江戸幕府を開いた1603年に架けられたそう。


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日本橋から左手に見える階下(5階)に芝居小屋の「中村屋」の原寸大。


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右手、東京(時代)ゾーンの始まりにある「朝野新聞社」の原寸大。
明治7年の文明開化時代に創刊し、現在の銀座4丁目交差点辺りにあったそうです。
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日本橋を下った場所には江戸時代初期の、日本橋付近の町の様子を1/30スケールで再現したジオラマ。


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こちらは赤穂藩主・浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつけた事で有名な江戸城、松の廊下。


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両国橋西詰の様子。
両国橋の西詰の広小路には、歌舞伎芝居小屋や水茶屋。また寿司・天ぷらなどの屋台。
西瓜売り、朝顔売りなどの物売りなどが数多く集まったそうです。
夏は花火見物に興じる屋形船が集まり、その間を物売りの船が行き交う光景も見られたそうです。

ちなみに後から読んだのですが、ジオラマ製作者の遊び心で、この大勢の人々の中にたった一人
「ネクタイ・スーツ姿の人物」が隠れているとか・・・・・
ちょっと前の話題ですが『JIN』の仁先生が隠れてたら、更に面白いのになぁ~(*^ー゚)v

※精巧に再現されたジオラマには細部まで観察出来るように各所に双眼鏡が置かれてました。
またボランティアによる日本語の他、6ヶ国の無料ガイドも申し込むと受けられるようです。
撮影はOKで、ストロボマークがある展示物ではフラッシュ撮影もOK。


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こちらは江戸指物職人の長屋の一般的な原寸大。

他様の記事で、こんな感想されてる方が・・・・
江戸の長屋は今のワンルームアパートとあまり変わりなく
というか、江戸以来、住宅事情があまり向上していないと言うべき?
東京の家賃はとにかく高く6~7万円も払って狭いワンルーム。
それも江戸時代の人口密集がおおもとなのでしょう・・・と。

なるほど~
1800年前後の江戸の人口は100~120万人程度と推定されていて(ロンドン90万人、パリ60万人)
世界一の大都市だったのですよね。
一概に現代と比較出来る事ではないけど、東京の住宅状況はこの頃から?


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江戸時代の仕事とこの時代の大工さんと現代の東京都内のサラリーマンの年間収支(※クリックで大)
江戸の頃は食費と光熱費でほぼ3/4を占めているのに対して、現代での割合は全体の1/5。
税・保険料も同じ位の割合。現代では生活を営むにあたってそまざまな出費かかるということですね~
まぁ豊かになったという事でしょうけど、豊かさを求める為には高い代償(出費)が不可欠という事でしょうか?


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こちらは衣類のリサイクルについて(※クリックで大)。

ほんと無駄がない!そういえば和紙もそうですよね~
書き物に使った紙は襖の下地や、こよりして綴じ紐にしたり、そして、すき直して再生してたのですよね。
いや~日本の伝統って凄い!
他にも江戸時代は今よりも、こと細かくリサイクル業者いたようですしね~
例えばひとつは「灰買い」と灰の用途。(以下抜粋)
江戸の生活燃料は木や植物だから、膨大な量の「灰」が出る。
それを回収し灰問屋が取り仕切り、天然の化学薬品として人々はあますところなく活かした。
木灰の炭酸カリウムを活かしたカリ肥料をはじめ
酒造・製紙・繊維・染織・釉薬(陶器)・洗剤・漢方薬・食料保存などなど・・・
灰をここまで組織的に流通させて大量利用したのは日本だけだそう。
ほぉーーお江戸!いや日本って凄いではないですか!


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他には浮世絵版画の複製をみたり~


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越後屋、後の三越のウンチク!?をダンナから聞き・・・・へぇ~~~!
※店前現銀売り・現銀掛値無し・小裂何程にても売りますなど、当時では画期的な商法を
 次々と打ち出して名をはせた、呉服店の「越後屋」。

こちらももう少し詳しく抜粋すると・・・・

店前現銀売り(たなさきげんきんうり)とは・・・・・・・ 
現金をたてまえとした店頭販売の実現。
当時、あらゆる商売は、得意先に行って注文を聞きあとから品物を持って行く「見世物商い」か
直接商品を得意先に持って行く「屋敷売り」が普通だった。
得意先は大名・武家・大きな商家で、支払いは年に一度の「極月払い」か、年に二回の「節季払い」。
資金の回転がなく、回収不能など危険負担が大変大きかった。

現銀掛値無し(げんきんかけねなし)とは・・・・・・・・
当時、客によって値段を上げ下げするのが慣習だったが「正札販売」値段を札に書いて商品につけて販売。
「正札付き現銀掛値なし」として定価販売を世界で初めて実現した。

小裂何程にても売りますとは・・・・・・・・
呉服屋では、反物単位の販売しか行なわなかったが、客の需要に応じての切り売りを始めた。

上記のような商法で、当時富裕層だけのものだった呉服を、ひろく一般庶民のものにしたそうです。
あ、知ってますって??有名な話ですかね?(^_^;)
ちなみに時代劇において悪徳商人のイメージがありますが越後屋が江戸時代に悪徳商人であったと
いうわけではなく、単に知名度の高い屋号として当時から芝居などで使われていたものが
TVドラマや時代劇コントの影響で「悪徳商人=越後屋」というイメージが生まれてしまったそう。
実際には芝居などでは悪徳商人としてさまざまな屋号が使用されており越後屋の名前だけが
使われていた訳ではないそうです。

あらら・・・今回はなんだかんだと文多いですねーーー!(@_@;)
老眼進む妻には自分の記事を後から読めるかしらという感じですが(^_^;)


さて、あとなかなか面白かったのは~


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籠にのったり~

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肥溜めをかついだり~

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纏を持ち上げたり~

肥溜めも纏も相当な重さがあり(肥溜め26キロ、纏15キロ位)お江戸の方って力持ち~(*゚0゚)
他にも人力車やダルマ自転車なども体験できます♪


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そして東京ゾーンに入り、スバル360や・・・・・


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昭和の懐かしいグッズが展示してたり・・・・・

って、ほんとは明治の文明開化、戦争期、そしてよみがえる東京と数々の展示ゾーンがありますが
順路を間違えてしまったのと時間もなくなってきたので、あまりよく見ておらず・・・(^_^;)
興味がありましたらこちらにも載ってましたのでご覧下さい♪

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ミュージアムショップ(お土産屋)も~

ごく一部しか紹介しきれず、まだまだや数々の展示があり、じっくりみようと思ったら結構、時間が
かかりそうですが(我が家で1時間20分位)、ゆるーく楽しみたい人も体験コーナーなどで飽きないのでは?
ガイドさんに頼むのも時代のエピソードなども聞けるみたいなので楽しいかもしれませんね♪(^O^)/
ちなみにロッカーの他にスーツケースなどの大型の手荷物は1F総合案内所で無料で預かってくれます(^_^)v



おまけ~♪


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東京江戸博物館内7Fの『桜茶寮』 お蕎麦、美味しかったです~♪(*^_^*)

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和風モダンな内装もいい雰囲気。カウンター席からは国技館側の眺めも良さそうでした~
観覧料を払わずとも利用できるようです♪

メニューも他にお弁当や天ぷら、うなぎなどなど・・・・
そして甘味も美味しそうです~ また行ってみたいな♪(いつだ?笑)
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